『Coleman model 520』 追加配備
『Coleman model 520』 追加配備
私がフィールドで常用している 『Coleman model 520 』
軍用品ですからフィールドで、惜しげもなくガンガン使っています。
そして私が兼ねてより、お探し申し上げていたのが、こちらのお方!
先に「民生用530」を追加配備し2台となっていましたが、もう1台は縁あって嫁いで行きました。
そんな中、嬉しい事にやっと!
前期型 『Coleman model 520 』 に出会う事が出来ました。
そして結成となったのが
『Coleman model 520 ミリタリー火器3兄弟!』がこれ。
知る人ぞ知る、このお方!
実は後期型と比較し、ちょっと違う特徴の持ち主なんですよねぇ~~!
1942年 アメリカ陸軍QMC(軍受給部)のオーダーにより開発された
ミリタリーシングルバーナーです。
1942model前期型は、タンクを『緑色』に塗装され、ブラス製の
タンク底部に取り付けられた折り畳みの足は『4本』となっています。
アメリカ陸軍よりストーブ製造のオーダーを受けた『Coleman』が、
軍用試作modelとして投入したのが、『前期型』です。
実戦検証後、翌年1943年には広く皆さんに知られている後期型
『Coleman model 520』 、実戦配備に繋がったmodelです。
『後期型』に向けた大きな改良点は、折り畳みの足の数 『4本』が、『3本』となり、
安定性はそのままに軽量化を図ったこと。そして塗装がODに変化した事です。
また、それまでフィラーキャップが小さかったものが、使い易さを探求した結果
現在のストーブやランタンと同じサイズの、大きなフィラーキャップとなった事ですね。
入手後未だ、点火はさせていませんが、
メンテ後の『燃焼音』を聞くのが楽しみな
『Coleman model 520 』(前期型)です。
※ 付録もありますが
『付 録』
※ 興味の無い方はスルーして下さい。
☆ 間違い探し
(1)
(2)
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