2011年09月27日
『いっときなはれ!で、行って来ました!(^^)笑』
全国的に「シルバーウイーク」後半の3連休!野に山にとフィールドに繰出された皆さんも多数
おいでの事と思います。私の場合、残念ながら今年はちょっと勝手が違いました!
25日は早朝より仕事のため、一足お先に24日から出張で田舎を後に「浪速のお空に・・・・・。」
兼ねてよりお礼にお伺いしたかった、ニャリな場所に!・・・(笑)
田舎から、在来特急と新幹線を乗り継いで大阪環状線に、はたまた普通列車を乗り継いで、
4時間掛けて、一路目指すは『憧れの地!』
事前に場所と連絡先、営業時間も当然確認し、いざ住道の道を行く!てくてく。
この日は秋晴れ晴天で、15時過ぎでも汗が流れる秋の日の午後。
そんなこんなで、16時過ぎに到着です!
実は約一年前に開催した、秋の『てっこつカーニバル!』


この『てっこつカーニバル』開催の折りに、私の友人でもあります、
関西の重鎮 ちょいワザ会 NOFUUZO会長さんのご尽力により!
いっときなはれ!でお馴染みの東大阪に在る『OSAKA CAMPAL』
店長 青井住都男さん(ハンドルネーム)アオダイショウさんに特別のご協力を頂き!
『Ogawa販促グッズ』をご提供いただく等、本当に嬉しい!
ご協賛をいただきました。
伺えば、昨年のストアキャンプの折り、台風接近で残念ながら中止を余儀無くされ、
その際に配布予定であった『Ogawa販促グッズ』を特別に御提供頂いたとの事、
アオダイショウさん!本当に、ありがとうございました!(^^)v
今回は、その時のお礼も兼ねて『憧れの地へ!』
なんやかんやで無事到着!
お邪魔しちゃいますよ~~~!
※ 後半へつづく 続きを読む
2011年09月22日
『Ogawa 「てっこつ」 ファスナータブ!』
これは何かって?声が聞こえて来ますが、実は私の愛車『トラ』のキーなんです!
ドアキーと、そしてエンジンキー!現代の車では、最新のキーレスや電子式のリモコンキーが多い
様ですが、そこは20年前に誕生の『トラ』の事ですから、この際ご容赦とご勘弁をいただきましょう。
実は、今日の話題は『トラ』のキーの事ではありません!
その横に、ちょこんと付いている『Ogawa 「てっこつ」ファスナータブ!』それが今日の主役です。
こちらも、確か約20年前の「ファスナータブ!」なんです!
何でも無い様な物ですが、古き良き時代の「小川テント」の逸品パーツです!
幅8ミリ、長さ3cmの小さな物ですが、現在の物と比較すると、その作り込みが違います!
もっと古い物では、クラウンマークの「ファスナータブ!」をご存知の方も多いでしょう。
丁寧に細部にまで拘ったデザイン!当時の小川の思いと拘りが感じられる作りです。
メイドインジャパンの細やかな作り込み!私はこの拘りが好きなんですよねぇ~!
それは「ファスナータブ!」だけの、拘りではありませんでした。
現在は、ポリプロピレンの材質で、「ファスナータブ!」にザイルの様な短いロープが付いています。
使い勝手の良さからは、どちらが良いとは一概に言えないかも知れませんが丁寧な作り込みと
感じるのは、やはり古き良き時代の物の方ではないかと、思ってしまいます。
以前にもお話ししましたが、控え綱の変化を見ても、太さと質感が違います。
ややもすると見落としがちな部分ですが、当時とは違っているんですねぇ~!
それ故、程度の良い当時の『てっこつ』であるならば、自ずと人気が高くなってしまいます!
作り手側とするなら、製造コストの圧縮も企業として大変でしょうが、
小川さんには、是非!拘りのある『職人品質』を保ち続けて欲しいですねぇ~!
2011年09月19日
『COLEMAN MILITARY BURNER NO.523 メンテ』
vehicular model NO.523 メンテナンス』
『てっこつ』の話題を続けてアップ!しちゃおうかなぁ~と思いましたが
そこは、中年の悪戯心が先走り『てっこつ』と同じく大好きな『火器』の
メンテナンス記事を、今日はアップすることにします!
火器大師匠『野良坊さん』より嫁いできた『COLEMAN NO.523 』が、本日の主役です!
もちろん!オリジナルのままでも、素晴らしい!「火器」なのですが、実は嫁入り前から耐熱吹いて
メンテしちゃいますよ!と、野良さんには事前に伝えており、色々相談ごともしておりました。
いやはや、これがまた以心伝心と言うか、思う工夫は皆同じ考えなんで『火器好き』の知恵と工夫に
ビックらです!(笑)
今日はバタバタ忙しい3連休の合間を縫って、お色直しと成りました。
これが前回の点火テストの様子です!
ケースから引っ張り出し組上げますが、風防が逆だった様で・・・ニャリ

今回のメンテナンスは、あくまでも「お色直し」523のフレームについてメンテしますので、
燃焼系等については手を入れません!
でもって!いつもの大好きな『バラバラ事件』と相成ります!
写真でも判ると思いますが、BURNER横の五徳部分が特に「お色直し」が必要ですので、本日は
このお方にご登場を願い!早速ベトベト状態に!
今回ばかりは抜かりが在っては成りませぬ!剥離剤をいつもより多めに奮発、満を持してベトベトにし、
待つ事40分!溶剤容器には5分~30分で、表面の塗料がふやけてグニャグニャに・・・・・・・・・・と
書いてはありましたが、・・・・・・・一向に変化無し!
えぇ~~~い!時間が勿体無い!こんな場合は、すかさず第2工程に突入です!
スチールウールを手に、風呂場に直行!額に汗して剥がしまくりです!
およそ1時間で完全に薄利、最後は水分を飛ばすため、自宅にあるコンロの上でフレームに焼きを
入れます。ホヘ~~~!
こうやって見ると、SHOWSEIさんのフルメッキの523が偲ばれます!(笑)
いゃぁ~~塗装を薄利してみて・・・・・・・ひとりで・・・・ニャリ!
色が乗ってない感じからすると『COLEMAN 530』の様な雰囲気も!(笑)
表面だけでなく、裏面の錆も徹底的にこそげ落とします!
次の工程では、いよいよ塗装が始まります!
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2011年09月16日
『てっこつ』されど!『てっこつ』 NO.Ⅱ
今年の残暑は昨年と比べると、大変凌ぎ易い気候となっています。
残念ながら、3月には未曾有の災害「東北関東大震災」が発生し、多くの方が犠牲になられました。
また、つなみがこれに輪を掛ける様に「福島原発事故」を誘発する結果に成ってしまいました。
今月、11日には早い様で長い半年が過ぎ去る結果となりました。
お亡くなりに成られた方々のご冥福と、被災された皆様の一日も早い復興をお祈り致しております。
そんな中、ここ数年で少しずつではありますが、
私の大好きな「幕」、そう!『てっこつ』が静かなブームに成りつつあります。

その、静かな『てっこつ』ブームの火付け役!がこの『ロッジ』です!
数ある『てっこつ』の中でも比較的軽量、
しかもコンパクトに収納も可能で今年の売れ行きは異常な程でした。
もちろん、先述の通り「震災」の影響もあり、災害用品として購入になった方もあるでしょう。
じゃあ!昨年と、その全国での販売状況を比較すると、
いったい、どうだったのでしょうか・・・・?
今年の7月上旬までは全国の販売店及び、当然メーカー『Ogawa』さんにも
『ロッジシェルター』の在庫が有りました。
しかしながら8月上旬には、既に全国の販売店はもちろん、
メーカーの在庫が一張りも無い状況!になりました。
※ ミネルバDXのメーカー在庫は、まだ大丈夫の様です。
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2011年09月11日
味な縁結び。『コシヒカリ製造工場に潜入です!』
味な縁結び『コシヒカリ製造工場に潜入です!』
毎年この時期、季節労働者のこの私、この季節は仕事と家業の
板挟みに悩まされる日々となっております。
従って、当然自分の時間が持てず『野営』に行けない日々が続き
日夜 Agriculture(農業)に勤しんでいる毎日です。
心配した先日の「台風12号」も過ぎ去り、
今年も『神話の国』に収穫の秋が訪れています。
幸い自宅の水田でコシヒカリが倒伏する事も無く、天候には若干左右されるものの、今のところ
順調な収穫時期を迎えています。
既に、刈り取り(稲刈り)は終了し、後は乾燥・籾摺り・選別作業を残すのみとなっています。
これも昼夜を分かたず作業の賜物です。
そんな中、今日は特別に『味な縁結び。島根米』コシヒカリ製造工場を
覗いて見る事にしましょう。
画面左から、コンバイン、乾燥機、専用ホッパの順で、一番手前に見えるのが、
コシヒカリの玄米選別のための機械です。
コンバインで刈り取った籾を、乾燥機に張込み(三反分)乾燥させます。
乾燥が終了すると、画面左の専用ホッパに昇降機で移し変え、籾摺りの準備に入ります。
専用ホッパから、籾摺り機械に籾が流し込まれ、いよいよ籾摺り作業の開始となります。
その後機械の「籾摺り部分」を通過し、籾が玄米となり姿を現します。
そして最後は、玄米の「選別部分」に流し込まれます。
ここで、良質の玄米と未成熟米、及び砕けたりしたくず米に選別し
良質の玄米だけを袋詰めにして出荷する事になります。
※ 後半へつづく
2011年09月11日
『AMEステッカー!』 頂いちゃいました。
毎年この時期、季節労働者のこの私、この季節は仕事と家業の
板挟みに悩まされる日々となっております。
従って、当然自分の時間が持てず『野営』に行けない日々が続き
日夜 Agriculture(農業)に勤しんでいる毎日です。
『野営』に行けば、時折り「○○」に悩まされるお方に朗報!
先日の大鬼谷野営の際、『てっこつ団』 備中支部 ジャックの父さん!より、頂いちゃいました。
それがこれ!
『AMEステッカー!』
何でも『野営中』の「○○」に、お守りとして最高ですから、これで「あのお方」も「このお方」も、
晴天の『野営』が、楽しめるのでは無いでしょうか?~~~(笑)
実はこの、『AMEステッカー!』私のブログをご覧になっている、
広島県内にあります『ファクトリーさん』からのプレゼント!なんですよねぇ~~。
私のブログから『トラ』こと
『PONTIAC FIREBIRD TRANS AM GTA』をご覧になり、
『てっこつ団』備中支部 ジャックの父さん!に、私に渡してほしいと、託された「お宝」なんです。
『野営』はせずとも、「トラ」を通じての出会いとお心遣い、感動いたしました。
『AMEステッカー!』感激です!

嬉しいですねぇ~~!
広島県内にある 『ファクトリーさん』 ありがとうございました!
『AMEステッカー!』 確かに受取りましたよ~~~(^^)/
2011年09月03日
『COLEMAN MILITARY BURNER NO.523』
vehicular model NO.523』
歴戦の勇士!第二次世界大戦の戦火を掻い潜った火器
『COLEMAN MILITARY BURNER』が今ここに在る。
MILITARYシングルバーナー520を見掛ける機会は多々在るが、MILITARYツーバーナー523を、
見掛ける機会は少なく、見掛けても残念ながら『COLEMAN』製では無い、他社製の物だったりする。
無理・無駄・ムラを極力削ぎ落とした『軍用品』だけが持つ、その機能美には目を見張るものがある。
単なる「野営用具」として使うのでは無い、戦火を潜った『魂の火器』がそこにある!
『COLEMAN MILITARY BURNER vehicular model NO.523』
通常の『COLEMAN』ツーバーナーとは異なり、『軍用』シングルバーナー520の2つのユニットを
一つのタンクで共有し、二つの火口を持った『model NO.523』です!
実はこのモデルの大きな特徴として、伸縮自在の風防を備えており、正に実践に即した機能と
合い間って、これが『COLEMAN』か?と、見る人の目を奪う形状を持っている火器なんですねぇ~。
戦火の中!強風下の状況に置いても、煮炊きの作業に配慮した熱効率を考えた心憎い装備です。
パッケージは持ち運びを考え、フラットな状態の23㎝×38㎝×11㎝の大きさ、しかもケース自体を
「トレイ」や「大鍋」として活用が出来る様に工夫された設計と成っています。
『OLD COLEMAN』好きの方なら、ご存知の方もあると思いますが
「ゴールド丸タンク」の色を変えた「深緑色のタンク」を備えています。
スタンド(足)は折り畳み式であり、本体の側面に折り畳む事が出来、コンパクトに収納が可能です。
折角ですから、左右そして背面からも見てみましょう。
この時代のタンクは、真横にポンピングノブを備えており、そのタンクの反対側が、給油口及びエア抜き
となった円柱形のタンクと成っています。
※ 後半へつづく
2011年09月02日
『野営人の魂!Coleman model 523』
現在、大型の台風12号が近畿~四国にかけて接近中です!
今回の台風は動きが遅く、大きな雨雲を伴い日本各地に激しい雨と
強風をもたらせています。
野営中の皆さんは、特に土砂災害等の発生にご注意下さい。
さて、先日より気に成っている「ブツ」を、嫁の目を盗んで、本日やっと開封する事が出来ました。
それがこれ!
『US』の文字が光る!銀色の弁当箱に入っているこのお方!
長年探しまくって、やっと私の所に関東より嫁いでくれました。
※ 後半へつづく 続きを読む