2012年01月15日
『とんどさん!』
毎年、新年を迎え1月15日に成ると、出雲地方のあちらこちらでは、
夕方から地域や家庭を中心に、地方の伝統行事『とんどさん!』が
開催されます。
こちらが、我が家の『とんどさん!』です!
全国各地でも同じ様な行事が在りますが、『とんど焼き』とか『どんどん焼き』と言う、地方も在る様で、
一年間の無病息災であった「神様」へのお礼と!新年を迎え家族の一年間の無病息災!や安産!
そして文字の上達!を含めた、その他諸々を祈る!『伝統行事』です。
点火のはじめに、正月にお世話に成った「しめ飾り」や「書初め」、出雲大社の昨年の「破魔矢」等を、
『とんどさん!』に飾り付けを行い、下から点火します。
そして、いよいよ『とんどさん!』に点火です。
昨年の年末は慌しく、長男ハワイの志望大学への合格も決定し!
続いて、次男グアムの志望高校への合格も決定となりました!
息子二人の新たな旅立ちの年と成りますが、今年も穏やかな一年で在るように・・・・・祈ります!
※ うっかり続きもありますが? 続きを読む
2011年11月26日
『見たか!” あっぱれ ” てっこつ 【体育社 TYPE805 】』
その物語のプロローグは、何気無く訪れました!
『てっこつコットンカーニバルin出雲』メイン開催の前々夜、丁度夜中
午前1時を回った頃、前々夜祭で皆さんとの会話が、はじまりでした。
今回も『てっこつ好き!』が集まる、このカーニバル!
『てっこつ』黄金時代の1970年代後半~1990年代後半には、ごく当たり前の「野営幕」として
フィールドに張り巡らされていた時代がありました。
そんな中!現在では、人々の記憶の中から忘れ去られている「幕」があります。

実はこの夜!集った皆さんに、そんな一つの『てっこつ』の話しをしたことから・・・・・・。汗
今もフィールドで、『てっこつ』に触れる機会の少ない方は多いでしょう。実はこの『てっこつ』
その歴史の中でも、知る人ぞ知る!の『てっこつ』が、ひっそりこっそりと存在して
いたのも事実です!
今回、マニアックな話しになり恐縮ですが、幸運にもその「天幕」を実際に拝見!
いやいや!自ら設営出来る幸運を得る事が出来ました。
今回は、その感動を綴ってみたいと思います。
さて現在、皆さん方が一般的に『てっこつ』と呼んでいる形は、多分!こちらやこのお方!


そして一部の愛好者を除き、数年前まではネット上でも、本当に関心の低かったワンルームタイプの
『てっこつ』がこれ!

話しは、ここからスタート!します。
上と下の『てっこつ』の違いは、何か?判りますよねぇ~~!(笑)
感の鋭い方なら、ピン!と来た方もあると思います。
そう!同じ『てっこつ』でも、前室の在る無しなんですよねぇ~~!
少し前は、ガイドブック等に『てっこつ』と『ドーム』の違いを表す記述として、『てっこつ(ロッジ型)』は、
タープの必要性を感じさせない「天幕」です。との説明が書き加えられていました。
その記述について、はてな?とお思いになった方も、多かったのでは?
初期型の、インナー吊り下げ式タイプの『てっこつ』のアウターは、ワンルームの写真でも判るように、
吊り下げたインナーを風雨から遮るために存在していたんです。はじめの構造は簡単なものでした。
しかし、1970年代後半から、ファミリーオートキャンプの盛り上がりから、一緒に
フィールドへ持参する『野営用具』の種類も増え、ファニチャーを持ち込む需要も高まり、そんなニーズ
も合い間って、「幕」の前面に長い「庇」を持つ『小川テント』ファミリーロッジ タイプ122の様な
『てっこつ』まで登場しました。
そんな中、この「庇」は、ワンルーム『てっこつ』の「エクステンション」として進化を遂げ、当時
『小川テント』からは、『TENTフロントアネックス』の商品名で、販売される事となり、
ワンルーム『てっこつ』への接続によって、ほぼ現在の姿の『てっこつ』に向けて、
更なる進化をして行きます。
【当時の『小川テント』販売カタログより】
現在でも、古い良き時代の『てっこつ』の販売は見受けられますが、このご紹介した
「エクステンション」部分については、残念ながら現在のオークション等でも中々
お目に掛かる事はありませんねぇ~~!
この連結・接続のアイデアが生まれたからこそ!
現在のフル!アウタースタイルの『てっこつ』が、販売される様になりました。
言ってみれば、ワンルーム『てっこつ』は、
現在の『てっこつ』のご先祖様!と言ったところでしょうか!
お待たせしました。次は、いよいよご紹介です!
※ 後半へつづく
2011年09月22日
『Ogawa 「てっこつ」 ファスナータブ!』
これは何かって?声が聞こえて来ますが、実は私の愛車『トラ』のキーなんです!
ドアキーと、そしてエンジンキー!現代の車では、最新のキーレスや電子式のリモコンキーが多い
様ですが、そこは20年前に誕生の『トラ』の事ですから、この際ご容赦とご勘弁をいただきましょう。
実は、今日の話題は『トラ』のキーの事ではありません!
その横に、ちょこんと付いている『Ogawa 「てっこつ」ファスナータブ!』それが今日の主役です。
こちらも、確か約20年前の「ファスナータブ!」なんです!
何でも無い様な物ですが、古き良き時代の「小川テント」の逸品パーツです!
幅8ミリ、長さ3cmの小さな物ですが、現在の物と比較すると、その作り込みが違います!
もっと古い物では、クラウンマークの「ファスナータブ!」をご存知の方も多いでしょう。
丁寧に細部にまで拘ったデザイン!当時の小川の思いと拘りが感じられる作りです。
メイドインジャパンの細やかな作り込み!私はこの拘りが好きなんですよねぇ~!
それは「ファスナータブ!」だけの、拘りではありませんでした。
現在は、ポリプロピレンの材質で、「ファスナータブ!」にザイルの様な短いロープが付いています。
使い勝手の良さからは、どちらが良いとは一概に言えないかも知れませんが丁寧な作り込みと
感じるのは、やはり古き良き時代の物の方ではないかと、思ってしまいます。
以前にもお話ししましたが、控え綱の変化を見ても、太さと質感が違います。
ややもすると見落としがちな部分ですが、当時とは違っているんですねぇ~!
それ故、程度の良い当時の『てっこつ』であるならば、自ずと人気が高くなってしまいます!
作り手側とするなら、製造コストの圧縮も企業として大変でしょうが、
小川さんには、是非!拘りのある『職人品質』を保ち続けて欲しいですねぇ~!
2011年07月05日
『hinomaru with free ボロキレ ぞうり!』
フィールドで普段履きにしている物は何か?と言えば、私の場合普段はサンダル、ぞうりの類だろう。
今日は『純』日本風に攻めてみたい。
私の場合、ブーツに下駄!何て物も時々登場するからこれまた面白い!
『雪中野営』ともなれば、スパイク付きの長靴が大活躍となるが、お洒落な
防寒ブーツにも中々『縁』が無い。
誠に足元には拘らない、
ある意味のんきな『野営人』なんですねぇ~!
とは言え、拘る場面では徹底的に拘るが、普段フィールドでは家庭生活の延長の様な
スタイルが、気楽に過ごせる私の定番となっています。
しかしながら、今年の『夏』は、こんな履物に拘ってみたい。
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2011年02月08日
『怪しい!携帯用特殊毛布』
突然ですが!なんだこれ?
豪雪東北の『その地』おいて、間近に迫ったイベントの準備が、着々と進んでいる事と思います。
昨年は光栄にも!『その地』において、東北の皆さんと一緒に『野営』する事が出来、嬉しさの中
『心より感動』しています。

そんな中、私の長年の『夢』である、雪のテンコ盛りの中に「穴」を堀り、その中で「餅を焼く」
「酒を飲む」・・・?かな、と言った『国民的な行事』への体験・経験もしたいし・・・・なぁ~~。とか
こちらも洋風の出で立ちで、昨年の2月13日~15日かけ
山形県某所にて開催された 『イグルーの会』 ・・・・・ニャリ!


今年は、豪雪東北の『その地』にて開催!される事を知ってましたから、
実のところ密かに準備をしていました。


『雪中』にて「東北」の皆さんと、あんな事や、こんな事について
楽しく語りながら、私も一緒に『あれ作り』に参加を夢見て・・・!
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2011年01月04日
『山陰豪雪!大汗!』
山陰地方は大陸より、強い冬型の気圧配置で寒気が流れ込み、大晦日12月31日から2日にかけ、
島根県東部と鳥取県西部を中心に記録的な大雪となりました。
ライフラインの、「国道9号」は1日午後の事故などで、鳥取県赤碕~琴浦町にかけて、
最大約1000台の車が立ち往生し、2日朝に約42時間ぶりに規制解除されるなど、島根県安来市の国道9号でも約10キロ渋滞したほか、各地で交通がまひしました。
元旦、2日も「航空機や鉄道」、「路線バスや高速バス」、「タクシー」の
運休が相次ぎ、島根県東部の高速道路は31日午後から2日未明まで全線通行止めになりました。
各地で停電が発生広範囲で大規模な雪害に見舞われました。


(各報道機関より、写真借用掲載をしています。)
そのため、私も人命救助とライフライン確保のため『緊急出動体制』となり、
残念ながら、皆さんと『魂』での『野営参加』も、まま成らない状態となりました。
本日まで、
新年のご挨拶もろくに出来ないままと、
なっておりました・・・・・・・・・・・・・・・(超大汗!!)
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2010年12月27日
『熊も冬眠したかな?』
冬本番を迎え、日本列島を冬将軍が走り回る季節となりました。
既に今年の異常現象として世間を賑わせた『熊』も冬眠に入った
でしょうかねぇ~!
今年は残念ながら、山野を歩き回る事は出来ませんでしたが、来年こそはと密かに思っております。
私が長年、ザックにぶら下げて歩いていたのが「これ!」
小汚い「鈴」ですが、ザックの後ろでカラカラ!と、うるさい位にいい仕事をしてました。
今年は、全国各地で『熊』の出没情報が多くあった年でした。
『野生動物』に突然出会うと、大変な事になりますので、備えあれば憂い無しです。
まぁ!最も、人間様が一番怖いのですが・・・・・・・(汗)
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2010年12月15日
『懐かしの味 オリエンタル マースカレー!』
先日「とある場所!」に出掛ける機会があり
そこにある店の店内を、何気に物色していたら・・・・・・・!
おっ!珍しい 『昭和の香り』 こんな物がありました!
今でも田舎では珍しい!『オリエンタル マース カレー!』
オリジナルの『金色のフォーク!』・・・・・・・・ニャリ
思わず、現行販売品の『銀色のスプーン』と共に
めでたく!お買い上げの運びとなりました。
時代は遡ること、昭和40年代!私が子供の時代
喜劇役者の「南 利明さん」が出演の『ハヤシもあるでよ~~』の
『オリエンタル マース カレー!』 TVコマーシャルが大ヒット!
名古屋弁!と共に、
私達、子供の間では大の流行語と成ったものでした。
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2010年09月03日
『PERMA NENT MATCH』
以前!私のブログでもご紹介しました、
ランタン&バーナー着火の際に
大変使い勝手の良いこの便利なお方!
ご存知! 『PERMA MATCH』

これを、着火の際に使い出したら「止められない」と言う、代物であります。
私自身も心より!切に『再販』を願う、一野営人であります。
さて、今日の 『なんだこれ!』は!こちらのお方です。
箱に『MATCH』と書いてありますから、マッチなんですが・・・・・。
PERMA NENT とも、書いてあります!
MATCHでもマッチの、一般に言うところの 『オイルライター』 です。
『PERMA NENT MATCH』
実は、私が子供の頃から販売されていた商品で、
昔の少年雑誌『ぼくら』の雑貨商品コマーシャルページに、
掲載されていたのを思い出します。
もう40数年も昔の事でしょうか!
その大きさは?と言えば、これ!100円玉と比較です。
その昔!通産産業大臣表彰に輝く!
由緒正しい『三桐興行株式会社』製のオイルライターです。
現在でもオイルライターは、ネットオークション等で、
1,000円を下回る価格で、新品が取引されていますが、
正式な『PERMA NENT MATCH』となると、中々出回らないようです。
※ 後半へつづく 続きを読む
2010年06月16日
緊急連絡!『てっこつ写真』 の無断掲載発生!
『てっこつ写真』 の無断掲載発生!
昨日、14時23分 「Yahoo!オークション」に、
以前に私が撮影した『てっこつ写真』が、
他人により、あたかも自分で撮影したように、
撮影者に無断で掲載されるという事象が発生した。
関係する「Yahoo!オークション」
終了時刻は、6月22日(火)22:45分となっている。
昨日は、
関係各位の皆様方から連絡が飛び交い!
午後から半分仕事にならない状態となった。
無断掲載された『てっこつ写真』は、
「小川テント」 オーナーロッジ タイプ66 の写真!
共に 『てっこつ団』spring treeさん所有の「タイプ66」を、
私が直接写した写真である。
これが、その出品内容。
どうも出品者を調べると、
京都から出品されている様子。
幕体自体は、『伝統 小川テント』幕で、現行フラッグシップの
ミネルバにネーミングが変更となる前の秀逸な『てっこつ』である。
屋根の「ポリエステルスパン」には、泣かせるものがある素晴らしい『てっこつ』である。
出品している『てっこつ』に罪は無いが!
問題は写真である!
そして、以下が問題の無断掲載写真!
これは、今年4月に開催した、
『西山高原てっこつカーニバル』での「タイプ66」設営の1コマである。
【重 要】
「オークション」等への、無断写真使用となると、
写真に写っている『幕体所有者本人に多大な迷惑』が
掛かっていることを、この出品者はご存知だろうか?
所有者が大切にしている『てっこつ』の写った写真を無断掲載され、
販売意志があるのでは?などとの大きな誤解を生じさせ、
多大な迷惑を掛けている事を、この出品者はご存知だろうか?
出品者自信が、同じ幕体を所有しているからと言って、
自らが撮影してもいない他人様の写真を、
都合よく無断で掲載していい訳が無い!
自分の商品を、正々堂々と良心的に出品販売したければ、
自分で額に汗し撮影した写真を掲載し、
誠意を持って対応すべきではないのか?
私も!この出品者が、フィールドを愛する
ブロガーの方では無いことを祈りたいが、
もし、私のブログを見ているのなら、
これだけは忠告する!
モラルが低い?と言うか、考えが浅はか?だと言うか
『写真』を、トリミングしたからと言って、勝手に無断掲載するのは、
余りにも「人間として、お粗末ではないか?」
判らなければ良い!
では済まされない、身勝手さである。
【オリジナルの写真】

最後に私が、この 『てっこつ』
「小川テント」 オーナーロッジ タイプ66の入札に参加し、
落札した時は、この出品者はどんな対応をしてくれるのか?
是非!直接伺ってみたいものである。
ここに!断固抗議する!
即刻!「Yahoo!オークション」より、
上記!写真を削除されたい!
by 『てっこつ団』 アメリカ
2010年06月14日
『超怪しい火器』
聞くところに寄れば!100年以上も昔から!
現在まで使われている、誠に『超怪しい火器』。
これ何~んだ?
元々!フィールドで使う『火器』のようですが、
『野営用具』とは全く皆無の物のようです。
フィールドでの使い道が無いかと思い・・・・・・。
その耐久性については、どうも折り紙付きのようです!
長年、いい仕事をしたせいか、少々くたびれ気味!
しかしながら、このままでも
即!実践投入出来る能力があると聞いてます!
バーナー部分!の上からのカットがこれ!
真ん中に見えるのが芯です。
少々「マニアックな物」なので、
知る人ぞ!知るのジャンルのブツ!かも知れない。
※ 後半につづく 続きを読む
2010年05月19日
2010年02月06日
2009年12月01日
『究極の えびせん』 パート2
『究極の えびせん』 パート2
近頃 ↑ これが巷で大人気です。
先日、ご近所さんから頂いた『究極の えびせん』の勢いが止まりません。
この前は、開封後 あっ!と言う間に、居なくなってしまいました。
何処へ行ったんでしょうねぇ~。
そこで兼ねてより、センタージャパンにコマーシャル移動が掛かる
偉大なこのお方に↓
「もし、センタージャパンに行ったら『究極の えびせん』よろしこです。」と、
最敬礼でお願いをしておりました。
昨日メールで、ゲットしたぞ~との連絡がありました。
いゃあ~~嬉しいじゃありませんか
今日は、miyaリミテッドエクスプレスの到着を心待ちにしておりました。
☆そして、これです。
※今度は、知らない間に居なくならないでね。
とても、すばしっこい『究極の えびせん』です。
2009年11月17日
『究極の えびせん』
『究極の えびせん』現る!!
本日、ご近所さんより『究極の えびせん』を頂きました。
ありがとうございました。
これ、有名なんですよねぇ~。
「えびせん」一種類だけじゃなく
「いかせんべい」や「たこせんべい」もエントリーしています。
まさに宝石のようです。
☆ご近所さん ありがとうございました。
2009年10月26日
「白い たいやき君」
決して泳ぎません。
『白い タイヤキ君』です。
ご存知の方もあるかも知れませんが?私は、初めて見ました。
こんな「タイヤキ」があるなんて。でも何となく妙です。
美味いのか?どうなのか?見た感じでは想像出来ません。
結局、あんこと、チョコと買ってみました。
☆あとは、コメントで。