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記事を更新するとこのお知らせは表示されなくなります
  

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2012年01月19日

『てっこつ』 ジョイントコード!伸び切れメンテ(再掲)

てっこつ ジョイントコード!伸びたり切れたりメンテ(再掲)


本日の『AMERICAN工房』は、
過去にもご紹介させていただいた
てっこつジョイントコード!メンテです。

新春より!関東のマメなお方が、一本釣りメンテに悪戦苦闘してましたので、
過去にアップした私のブログ記事より、そのメンテ方法を簡素化して再掲載してみます。

もちろん!関東の3個☆こよなく愛する!
弟子っ子
kenhageさん!メンテ方法も素晴らしいですよ。(^^)v

私がふと思った事。それは・・・・・・カテーテルでストッパースプリングの穴を釣るのには、
少々時間が掛かるのでは?・・・・・はてな?・・・・・・との、素朴な疑問からでした。


そんなこんなで、私の方法も、厚かましく再度掲載しておきます。

てっこつ所有者の皆さんも、うっかり増えてますから!
暇と時間と、そして・・・・・・・・・・・・・必要に迫られている皆さんは・・・・・(ニャリ)

是非チャレンジ!してみてください。(^^)v


そして、使う道具は?と言えば・・・・・・・こちら!(汗)





金属製「細身」の『ピンペグ』を、曲がった部分の返しをハンマーで叩いて折り曲げ、返しの部分を
3㎜程度残してタガネ等でバッサリ!切断します。

これが「てっこつジョイントコード!のメンテ用『自作の鍵棒』になります。
(切断の際には、断面が鋭利になりますのでご注意を!適度にヤスリ掛けもOKです。)

これから先は、【小川キャンパル制】の(22パイ)「てっこつ」を基準に説明を続けます。
(注)【マルシャル制】の(19パイ)「てっこつ」は別の方法が在りますので、また次回に
   ご紹介したいと思います。m(__)m


使用する『ピンペグ』は「細身」の物で無いと、引き出し作業の際ポール内のスプリングにスムースに
引っ掛かりません。
ピンペグ
調達の目安としては、ホムセンで販売されている、タープor天幕にもれなく付いて来る「
はたまた、キャンプ場の危険物置場(ゴミステーション)を、覗いて見て下さい。
」が良ければ、1本、2本は、何処でも在るはずです。・・・・・・・たぶん!(笑)

実はこのメンテ作業、先程【小川キャンパル制】の(22パイ)「てっこつ」と紹介しましたが、画像でも
判る様に「
てっこつ」接合部分の片方には、「絞り」が入っています。

実際に計測すると、ほぼ(19パイ)となります。
そのため作業スペースも限られるため、「
細身」の物が必要に成る訳です。


※後半へつづく
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Posted by America at 00:24Comments(14)AMERICAN工房

2012年01月05日

『♪ 六甲颪に颯爽と~~~♪』






今日のAMERICAN工房は!
 
男は黙って!『てっこつ団』、女も黙って!てっこつ団
今日から仕事始め!雪の舞い散る『寒い一日』です。


年末年始はてっこつ団団旗特別オーダー製作です!





☆『てっこつ団依頼主の皆さんへ!
  完成まで、2年掛かりました!完全完成まで今しばらくお待ち下さい。

うっかり!年末年始は夜鍋仕事熱い!男の約束です。』

ある強烈な猛虎ファン団員さんとの約束から、うっかり2年が・・・(笑)

でも忘れてませんからねぇ~~~!

途中、「ラムちゃん団旗」への浮気も有りましたが、
我が『てっこつ団』 団長 はるさん!ご指導の下、手を抜かずに作成です!



小さい文字は、型紙抜き落とし完了です!執り合えず全体構成を見るために、仮置きの状態です!

完成までは、あと半分・・・・・と言ったところでしょうか?

丸虎も文字も、フェルトの完全抜き落とし!で作成します!




裏面には!赤い大きな文字で、必勝と入ります!





手作りですから、微調整も大変です!(笑)

from      オレゴンの小さな小屋より
  


Posted by America at 01:07Comments(14)AMERICAN工房

2011年11月03日

『Coleman model 520 前期型 』 メンテ開始

Coleman model 520 前期型 メンテ開始!




本日のアメリカン工房は、
北の師匠』のご出品に誘発されて、おぉ!そうであった!
と、
突然思い出した様に火器を引っ張り出しスタートです!(笑)

Coleman model 520と言っても、今回はこちらのお方!



前期型 5204本足メンテナンスをしてみようと思います。





当然、歴戦の勇士ですから、それなりのヤレは在りますが、まだまだ現役!



手元に来てからいつかは・・・・!と、思っていましたが、中々踏ん切りが付かず、
今日のスタート!になってしまいました。(大汗)


民生用 530は、ご存知の方も多いと思います。



※ 後半へつづく  続きを読む


Posted by America at 16:09Comments(12)AMERICAN工房

2011年09月19日

『COLEMAN MILITARY BURNER NO.523 メンテ』

COLEMAN MILITARY BURNER
  
vehicular model NO.523 メンテナンス




てっこつ』の話題を続けてアップ!しちゃおうかなぁ~と思いましたが
そこは、中年の悪戯心が先走り『てっこつ』と同じく大好きな火器』の
メンテナンス記事を、今日はアップすることにします!


火器大師匠野良坊さん』より嫁いできた『COLEMAN NO.523 』が、本日の主役です!



もちろん!オリジナルのままでも、素晴らしい!「火器」なのですが、実は嫁入り前から耐熱吹いて
メンテしちゃいますよ!と、野良さんには事前に伝えており、色々相談ごともしておりました。

いやはや、これがまた以心伝心と言うか、思う工夫は皆同じ考えなんで『火器好き』の知恵と工夫に
ビックらです!(笑)



今日はバタバタ忙しい3連休の合間を縫って、お色直しと成りました。

これが前回の点火テストの様子です!
ケースから引っ張り出し組上げますが、風防が逆だった様で・・・ニャリ



今回のメンテナンスは、あくまでも「お色直し」523のフレームについてメンテしますので、
燃焼系等については手を入れません!

でもって!いつもの大好きな『バラバラ事件』と相成ります!



写真でも判ると思いますが、BURNER横の五徳部分が特に「お色直し」が必要ですので、本日は
このお方にご登場を願い!早速ベトベト状態に!



今回ばかりは抜かりが在っては成りませぬ!剥離剤をいつもより多めに奮発、満を持してベトベトにし、
待つ事40分!溶剤容器には5分~30分で、表面の塗料がふやけてグニャグニャに・・・・・・・・・・と
書いてはありましたが、・・・・・・・一向に変化無し!

えぇ~~~い!時間が勿体無い!こんな場合は、すかさず第2工程に突入です!

スチールウールを手に、風呂場に直行!額に汗して剥がしまくりです!
およそ1時間で完全に薄利、最後は水分を飛ばすため、自宅にあるコンロの上でフレームに焼きを
入れます。ホヘ~~~!


こうやって見ると、
SHOWSEIさんフルメッキの523が偲ばれます!(笑)



いゃぁ~~塗装を薄利してみて・・・・・・・ひとりで・・・・ニャリ!
色が乗ってない感じからすると
COLEMAN 530』の様な雰囲気も!(笑)

表面だけでなく、裏面の錆も徹底的にこそげ落とします!



次の工程では、いよいよ塗装が始まります!

※ 後半へつづく
  続きを読む


Posted by America at 22:43Comments(12)AMERICAN工房

2011年07月23日

『てっこつ乾燥中! ああ伝統の絆幕!』

てっこつ乾燥中!伝統の絆幕!




先日 『大鬼谷AC』 早朝撤収により、朝露まみれとなった
我が伝統の『
絆幕』の乾燥作業を開催です!



OGAWA CARSIDE LODGE


この日は台風接近前の18日、雨が降り出す前に幕体乾燥です。





透明の格子窓が、本当にいい感じです!


こちらが本邦初公開!
OGAWA CARSIDE LODGE』の後ろ側です!




後ろにピッタリ!1BOXカーを接続出来ます。




カーサイドロッジ!『てっこつ』として単張りも出来る幕です。


てっこつ団 伝統の絆幕 OGAWA CARSIDE LODGE


素晴らしい!てっこつ』ですねぇ~~!





注 意

一昨日 Yahooオークションに、私が自宅で撮影の『幕体写真』が
撮影者に
無断で掲載されるという事象が発生した。


出品者が、同じ幕体を所有しているからと言って、他人様の写真を、
都合よく
無断で掲載していい訳がない!




判らなければ良い!では済まされない、身勝手さである。



私が直接入札に参加し、落札した時は、
この出品者はどんな対応をしてくれるのか?

是非!直接伺ってみたいものである。


                        by 『てっこつ団 アメリカ


  


Posted by America at 00:27Comments(14)AMERICAN工房

2011年06月11日

風に立ち向かえ!『てっこつ』 クロスアンカー!

風に立ち向かえ!てっこつ クロスアンカー



本日の『AMERICAN工房』は、お待たせしました。
遂に教えちゃいますよ!




てっこつ クロスアンカーです!


強風の中で、良く使う『アンカー』の設営方法について、てっこつ団呑みにケーション in 渚園
開催を記念し、
皆さんに内緒で、ひっそりこっそりお教えします。




本日登場願う、てっこつ』はこれ!





19パイの素敵な勇者!そう、小川テントファミリーロッジ シャンプラン』の『てっこつ』です。


皆さん既にご存知の様に、『ロッジ型テント』は、『ドーム型テント』や『ロッジドーム型テント』と異なり、
使用されている骨組みは、スチール製
の物が、圧倒的に多く使われています。


また、インナー(内幕)以外にも、リビングスペースを有しており、これがロッジ型てっこつ)』ファンの、
最大の魅力となっています。
インナーを取り外しアウターだけの使用も出来る、
一粒で二度美味しい!ですから、
使い方のレパートリーも広がり、只今人気を博しています。




風に弱いと一般的に言われますが、『』に対する養生方を知っていれば、どうしてどうして!
中々風に強いのも魅力的なてっこつ』です!


巨大な空間を有し、強風の中で野営出来る実力をてっこつは持っているのです。



じゃあ?どんな対策かって?

実は内緒なんですけど、私は本邦初公開です!




てっこつ』 の魅力は沢山ありますが『』に対する養生方法も、その一つです。





てっこつ強風時に
」「」から、アンカーを落とす事が出来るんです!



一般的な初級程度の 『アンカーは、次のとおりです。


 

『天からの垂直アンカー』です!
」に結び付け、直下に垂直に引き落とす方法です。ペグは斜め45度でも良いのですが、暗闇など
足に引っ掛かる場合が有りますので、私は垂直に打ち下ろします。





注意) これからご紹介する『アンカー設営は、アウター(外幕)の控綱を
      既に、張ってあるものとしてご紹介します

        アンカー』を打ったから、控綱が要らないとは決して思わないで下さい




今回、ソリステ30で設営していますが、地面が硬く雨等が浸透していない場合はソリステ20でもOK
だと私は思います。状況により判断して下さい。



正面から見ると、こんな感じです。ペグの様子です。




続いては中級程度の 『アンカーは、次のとおりです。




『天からの垂直アンカー2本出し』です!
アンカー』は『てっこつ』の、どの部分から打ち込むかで、耐風強度も格段にアップします。
1本目の『アンカー』は、『てっこつ』の中央が望ましく、続いて2本目入り口付近になります。



続いては中級ステップアップアンカーは、次のとおりです。



からのクロスアンカー』です。

」に結び付け、斜めに引き落とす方法です。ペグは斜め45度の角度。双方の「」からのテンション
を交互に控綱により交換し、力を分散させてすき間風の進入による「
」の膨らみから『てっこつ』を守る方法です。



写真では、時間の都合から先にご紹介した『天からの垂直アンカーも一緒に撮影していますが、
より
強風時の場合は、組み合わせて使うとより耐風強度が増し効果的です。




次は中級ハイレベルアンカーです!


クロスアンカー!ダブルスタンバイ』です。

2本のペグ打ち込みによりペグに掛かる力を分散させ、より効率的に、より効果的に強風の
度合いに合わせて、ペグの本数を増やします。
この場合大切なのは、控綱を各ペグに一重に巻き付けて、ペグを通じて「
」の力を逃がす事です。
写真向うの1本と比較すると、安定感が判ると思います。




ペグの部分を拡大して見ると、こんな感じです。




さあ!次のページでは、いよいよ上級編に入ります


※ 後半へつづく
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Posted by America at 21:39Comments(34)AMERICAN工房

2011年06月04日

『MLIMA 「THEA-5」 只今乾燥中!』

MLIMA 「THEA-5」 只今乾燥中!



先週雨の『SPW 2011中国』より早いもので、一週間と成りました。先日来、作業場の中で設営し
乾燥させていましたが、中々天候に
恵まれず、今日は晴天の風が吹く天候と成りましたので、早速
いつもの様に、庭先で『てっこつ乾燥です。



乾燥する てっこつ はこちら!


MLIMA』「THEA-5」リマ ティア ファイブ)です。




明日、6月5日(曜) 午前11:00~午後4:00まで
大阪市 『淀川河川敷公園大塚地区(バーベキュー広場)で、
MLIMA』 「THEA-5」リマ ティア ファイブ)の設営展示会
開催される様ですが、私は一足お先に乾燥設営です。


時間のある方は、出掛けて見て触って下さいね!

雨天の場合は中止となるみたいですから、ご注意下さい。


※ 後半へつづく
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Posted by America at 20:08Comments(24)AMERICAN工房

2011年03月31日

Coleman Table Lamp Quick-Lite2

がんばれ日本!がんばれ東日本!
がんばれ東北の皆さん!がんばれ関東の皆さん!


未曾有の 『東北・関東大震災』 発生から、21日が過ぎてしまいました。
この度の震災により、お亡くなりに成られた皆様や、被災された皆様に、
心からお悔やみとお見舞いを申し上げます。



一日も早く、安全そして安心される日が参りますことを、心から願っています。
私個人は、小さな力でしかありませんが、心を一つにする方々と一緒に、
震災支援活動を行って行きたいと思います。






Coleman Table Lamp Quick-Lite 2』




本日の『AMERICAN工房』は、
Coleman Table Lamp Quick-Lite の・・・・・・・


あれっ?違うねぇ~~!



知らない間に・・・・・・増えてます!



前回の『POWER'S 雪中野営in大鬼谷2011』、長屋連結内では
共に『てっこつ団』 広島支部長 てるゆきさんの 「Table Lamp」と
2台点灯させていましたが、単独では、『花柄フロストカラーシェイド
1台しか持っていませんでしたので、今回色々探していました。




元々は、メンテ用にパーツ取りも含めて考えてましたが、いざ現物に
向かってみると、
メチャンコ美品じゃないですか?




こちらも、タンクに凹みも傷も無く、メッキの色艶バッチリです。



シェイドはリプロのようですが、
ミルクホワイト』の輝きが美しいですねぇ~!



やっとDENNISさん!^^ tamaさん!と、同じ物が揃いました。

※ 後半へつづく
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Posted by America at 16:36Comments(4)AMERICAN工房

2011年01月25日

『Coleman model 635』比較点灯!

『Coleman model 635 比較点灯!





本日の『AMERICAN工房』は、大型ランタン
往年の名機! 『Coleman model 635
『Coleman model 635B-743J』双方の
比較点灯をしてみたいと思います。



先日、『大鬼谷オートキャンプ場』での『雪中野営』の際に連れ出した、
『Coleman model 635』と『Coleman model 635B-743J

中々、『雪中野営』の最中は事の外忙しく、ゆっくり比較点灯テスト
残念ながら出来ませんでした。



今日も雪が降る『山陰地方』ではありますが、工房内で比較点灯テストを開始です。



先ずは、比較点灯の条件を揃えるためグローブ等の各パーツを、分解清掃します。


『Coleman model 635』と『Coleman model 635B-743J
ヒートシールド」が有る無しの部分が違います




機体の前後です。

635
には、コックが有るのが判りますCANADA製




機体の上と横から比較します。

サイズ的には、各パーツ共同じ大きさですが、『Coleman model
635B-743J』が
カラーの部分が高いのが判ります。若干 635B-743J上背が高いですね!



さあ!準備は出来ました。次はいよいよ点灯です。


※ 後半へつづく
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Posted by America at 19:58Comments(10)AMERICAN工房

2010年12月01日

Coleman Table Lamp Quick-Lite

Coleman Table Lamp Quick-Lite





本日の『AMERICAN工房は、
Coleman Table Lamp Quick-Lite のメンテです!

無事に
点灯完了です。




MARECHAL COMPACT LUXE 5』 内での、マイサイト照明器具として、以前から欲しかった、
Coleman Table Lamp Quick-Lite色々探してましたが、中々程度の良い物が見つからず、
悶々と
していました。




そんな中、共にてっこつ団団員の、DENNISさん!や、^^ tamaさん!の
お宝を拝見してしまい!てっこつカーニバル!を前に物欲が!(笑)




そうなったら止まりません!早速チェック!




ありました!1930年代の代物ですが、前オーナー飾りと割り切り!
オブジェとして使用のランプ!花柄フロストカラーシェイドの逸品です!
メッキタンクには傷一つ無い!もちろん凹みも一切有りません。
メッキの状態も最高で一点の曇りも無い、まさに美品です!・・・・・前オーナーに感謝です!



しかし、但し書きが!
点灯させる場合、オーバーホールが必要!


イヒヒヒヒ!
点かぬなら!点くまでメンテで付き合おう!

いつもの拘りがふつふつと!・・・・・・・・(ニャリ)



※ 後半へつづく
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Posted by America at 20:56Comments(18)AMERICAN工房

2010年10月06日

『出撃準備!MARECHAL COMPACT LUXE 』

出撃準備!
MARECHAL COMPACT LUXE





本日の『AMERICAN工房は、

次の出撃に備え!MARECHAL COMPACT LUXE』の
幕体点検」と、「幕体ブラッシングメンテです。





私が愛用している『MARECHAL COMPACT LUXE
今日は次の『出撃』に向けて!自宅庭で「幕体点検」と、
幕体ブラッシングメンテを行いました。



前回、天幕展開したのが、今年4月29日(木)~5月4日(火)
GW大鬼谷ACで設営及び撤収したのが最後でした。

この時は天候も快晴で、何の問題も無く完全撤収!


【前回の様子-1】


【前回の様子-2】


近々!この MARECHAL COMPACT LUXE で、出撃予定がありますので
爽やかな秋晴れ快晴となった今日、早速メンテナンスを開始です。

以前に、ジョイントスプリングをメンテしておいたてっこつを組上げます。
今日も早速11番のジョイントが飛び、撤収後メンテ完了です!



次に、てっこつ』に幕体を被せて広げます。



もう、ここから作業開始です。

洋服バケによるブラッシングと、水を含ませ固く絞った綺麗なタオルで

屋根の部分から下に向かって全体を、丁寧に拭き上げて埃を取り除きます。




作業は、足を一段折った状態で行います。



そして、屋根の部分が済んだら全体を立ち上げます。


MARECHAL COMPACT LUXE 一張りで、ほぼ庭がいっぱいです。

今回は、幕体のメンテが目的ですから、内面にせず外面のまま、出窓の設営も無しです。



幕の後ろもしっかり、日差しに当ててメンテします。



実は、コットン幕の場合、
乾燥撤収がしてあっても定期的に、
乾燥した風と
日差しに当て、吸湿した湿気を取り除く必要があります。




※ 後半へつづく  続きを読む


Posted by America at 21:13Comments(21)AMERICAN工房

2010年09月16日

『小川 アトレウス てっこつ!メンテ』

小川テント ATLEUS てっこつ!メンテ




本日の『AMERICAN工房は、



小川テント ATLEUS』の「てっこつ」ポールと、
ポールを折り曲げる際に繋がっている部分の、
ジョイントコード切れ!メンテです。




※ 『小川』のロッジシェルターリビングシェルターをはじめ、
  「峰DX」や各種「てっこつ」にも同じメンテが可能です。



これから秋の本格的な野営シーズン」を迎えますので、
そのジョイントコード切れ!
メンテのアップです!



※ 前回は、マルシャルでのメンテの様子をアップしましたが、
     多くの方から、是非!「小川」のジョイントコード切れ
     メンテの様子をアップして欲しいと、ご要望がありましたので
   今回、その様子をお伝えします。




まず、切れたジョイントコードの位置と状態を確認!


自作の鍵棒』で、ジョイントコードを引き出します。
これが引き出した状態です。

※ 『自作の鍵棒』は、ピンペグの頭を折り曲げ、切断して作成!





クリップから途中で切れたジョイントコードの部分まで引き出します。


マルシャルとのクリップ比較


小川」は、「マルシャル」に比べ、クリップは簡単な形状をしていますが、
クリップ鋼線の太さは太く、頑丈な作りと成っています。




※ 後半へつづく  続きを読む


Posted by America at 20:39Comments(20)AMERICAN工房

2010年08月31日

『野営仙人 やっさん!』 からの贈り物

野営仙人 やっさん! からの贈り物




8月も31日を向かえ、暦の上では明日から9月に成りますが、
日本列島!厳しい猛暑日が続いております。




今年の『』は天候に恵まれ、フィールドへの出撃回数も多く
色々な、キャンパーさんとの出会いがありました!




そんな中!
調子の悪いランタンのメンテにも何回か!
携わる機会が在りました。

親愛なる!野営仙人 やっさん!』から頂いた
ある『
贈り物』が、フィールドで重宝しています。




それが、こちらです!



と!言っても、「ランタン」ではありません!



それが、これ!



ホームセンター、「コーナン」の袋に入っています!


現物はこれ!



出雲神話! ヤマタノオロチの様な、このお方!


これがまた、
良い仕事!するんですよねぇ~!



※ 後半へつづく  続きを読む


Posted by America at 20:59Comments(38)AMERICAN工房

2010年08月28日

『Coleman200 canada LANTERN』メンテ

『Coleman model 200 
  CANADA   LANTERN のメンテナンス



今回の『AMERICAN工房』は

往年のカナダ製シングルマントルLANTERN
『Coleman model 200 CANADA 』 のメンテナンスです。



今回、偶然に入手しました!


『Coleman model
200 CANADA LANTERN


実は先般開催された、
出稼ぎ野営留守番』の際、大鬼谷に持参して

メンテナンスを行いましたが、どうしても着火しませんでした。




先般の野営での様子

新しいジェネやマントルを装着し、
一杯飲ませましたが、言う事を聴きません!

ポンピングし、エアーは噴出するものの、ガスが来ない?

真に!けしからん!
のですが、この時はここまで、私も成すすべがありません。

結局!「天幕」内にて、オブジェ!痛恨の「野営」参加でした。



今日は、このご機嫌斜めの方をメンテナンスです



先日!ご機嫌取りに「一杯」飲ませたのに・・・・・・・WGの抜取りから開始です!

お手伝いいただくのは、
愛機『COLEMAN 502-A』 に、ご登場を願いました。



『Coleman gasoline remover』を、502-Aに接続し
ランタン側の
ポンプノブを20回程度打ち込み、
WGを逆流
させ移し変え完了です。





続いてベンチレーターとグローブを外し、
原因部分に当たりを付け、徹底的にバラします。



ジェネレーターと、バルブホイール、カラーを取り外し
フュ-エル部分を、タンクから回して抜き取ります!



バラバラにして、予備パーツと にらめっこ!




予想通り!

WG吸上げ部分パーツの
チューブアッシー』が真っ黒!





症 状】 ポンピングし、エアーは噴出するものの、ガスが来ない?



チューブアッシー』 どろどろで、真っ黒けです・・・・・・・・ホヘ~


中身のニードルを確認します。

こちらは、頭の部分のカーボーン付着等は、余り問題が無い様子です。

しかしながら、底部のニードル部分が問題です!

                                                                  拡大してみて見ます。



時間があればバーナーで中のカーボンを焼き切り、外側をブラスト処理しますが、
今回は幸いにも予備パーツもあり、互換性も問題ありませんので、
問題部分をアッセン交換です。





実はこの「フュ-エル部分の予備パーツ
ネットオークションでも購入出来ますが
LANTERN』の製造年によって、多少形状が異なります。

お求めの際はご注意下さい。



※ 後半へつづく  続きを読む


Posted by America at 19:45Comments(24)AMERICAN工房

2010年07月16日

『MARECHAL てっこつ!メンテ』

MARECHAL てっこつ!メンテ』




本日の『AMERICAN工房』は、

MARECHAL ロッジ大型幕』のてっこつ」ポールと、
ポールを折り曲げる際に繋がっている部分である、
ジョイントスプリング&クリップのメンテです。



小川の「てっこつ」にも同じメンテが可能です。


これから梅雨明けとなり
本格的な「
野営」シーズンを迎えますので、そのメンテをアップします!


元々「MARECHALのポール(以下てっこつ表記)」には、それぞれ番号シールが張ってあります。
天幕』購入当初は、「てっこつ」足の本数と、長さが十分把握出来ていないため、
接続パーツの箇所を判別をする際、番号シールに頼ることが常でした。

しかし何回か設営し、構造に慣れて来ると造作も無い事ですが、番号シールが剥がれていたため、
「テプラ」で新たに番号シールを作成し、それぞれのパーツに貼り付けました。

仕上げに、556を染込ませたタオルで、パーツを拭き上げれば、全体的には作業終了です。




しかし今回の『AMERICAN工房本題は、ここからスタートです!





MARECHAL ロッジ大型幕』テント用パーツ
てっこつ」ポールとポールを繋ぐ部分ですが、ゴム製などの軟な物品ではありません


なんと!長さ10cm程のスプリングが「てっこつ」を繋いでいます。

写真では少々判りづらいかも知れませんが、
スプリング部分の両端「3巻」程度の部分に、ハート形のクリップが付いています。
このクリップをポールの中に押し込む事により、クリップがポールの中で
逆向きに踏ん張り
抜けにくくなっています。


しかしながら設営の際には、常時ポールを折りたたんだり回転したりを繰り返しながら設営しますので、
1本2本と
ジョイントスプリングが、クリップから抜け落ちその結果、途中から分離して足がバラバラに
成るのが、
MARECHAL ロッジ大型幕てっこつ部分唯一の弱点です。



なんで、こんなにも簡単にクリップから抜け落ちるのか?

実は、
パーツの製造方法に問題がある事が判りました


と言うのも、往年のMARECHAL ジョイントスプリング』は、クリップ接続部分の
スプリングが、
完全に上向きに垂直の角度で曲げ込んであります

しかしながら、近年の
MARECHAL ジョイントスプリング』は、スプリングの両端を
上向きに垂直の角度で曲げ込む事無くクリップが接続しているため、

通常の使用方により抜け落ちる事が判りました。



今回は、先月開催の『SNOW PEAK WAY2010 IN 中国 』で使用し、撤収の際に6本分離
しましたので接続部分をメンテをすることにしました。


今回の作業で一番の問題点は、「てっこつ」の中に取り残された
「クリップ」の取り除き
です。


てっこつ」接続部分の近い箇所で外れても、手前側には簡単に引き出せません。
これは、クリップの爪が挿入時と逆方向となり、引っ掛かるためです。



※ 後半へつつく  続きを読む


Posted by America at 20:54Comments(14)AMERICAN工房

2010年07月10日

『超怪しい火器』のOHと点火テスト!

超怪しい火器』のOH点火テスト!




先日お伝えした、この『超怪しい火器
聞くところに寄れば!100年以上も昔から!
使われている、怪しい火器です。

これがまた!どうしても、気になってしょうがない代物です。
燃料は「ケロ」です!



そこで本日は、お日柄の良し悪しはは判りませんが、
時間を見つけて、OHと相成りました。



バーナー部分の拡大から!


【ビフォアー】




【アフター】


中性洗剤、クリーナー、タンク内の錆び落としを使って、
汚れと錆びを徹底的に洗浄します。

半日掛けて、ブラシ等でこすりまくりです。


タンクの中にも「錆び」確認!内も外も徹底的に、汚れを落します。




煤汚れで、真っ黒!
バーナーヘッドの部分は、ここまで回復!

皿の部分に、メッキがしてあるとは、
余りの汚れに、当初は全く想像出来ず!

磨けば光る!とは、この事です。


OHのため、引っこ抜いた「芯」の先に、
テープを
巻いて、
再度燃焼バーナー部分に通します


予備の「芯」が無いため、再度使い回しです。

「芯」の吸い上げ部分は、蛸足状態!


構造も至って簡単!


火力調整用のレバーが、あります!


「芯」は撮影のため、引き出した状態です。


※ 後半へつづく  続きを読む


Posted by America at 22:28Comments(8)AMERICAN工房

2010年06月26日

『Coleman200-A1961-10バーガンディー』

『Coleman model
  200-A 1961-10 LANTERN のメンテナンス




今回の『AMERICAN工房』
往年のシングルマントルLANTERN
『Coleman model 200-A 1961-10 のメンテナンスです。



以前、私の思い出の一品のコーナーでも紹介した
『Coleman model 200-A 1961 -10LANTERN』です。
アメリカ製 61年10月製造刻印のバーガンディーです。


バーガンディーカラーの固体は塗装が良くない物が多い中
今回の「バーガンディー」はとても艶があり、塗装が綺麗なモデルです。
ベンチレーター、タンク共にペイントロスが無いモデルで私も大変気に入っています。





今回のクランケは、このお方です。
手元には3台の200-Aがありますが、中でも一番程度の良いお方!
しかしながら問題が!



写真向かって左の「バーちゃん」です。

写真真ん中の「バーちゃん62-03」は、
先般開催された西山高原てっこつカーニバールの際


嬉しいことに!
Coleman LANTERN ドクター」の、『棟梁さん!』に
メンテをしていただき、完全復活!


そこで、5月のGWの際、200-A 3台点灯を試みましたが、あえ無く撃沈!


楽しみにしていた、試みが・・・・・・・・(涙)泡の如く、消えてしまいました。

※ 後半につづく  続きを読む


Posted by America at 21:34Comments(34)AMERICAN工房

2010年01月17日

『これ、何~んだ!』

『これ、何~んだ!』

奇妙物体ですね。
でも、大切な物なんですよねぇ~。


いよいよ始まりますよ!

ご期待下さい。  


Posted by America at 16:32Comments(20)AMERICAN工房

2009年12月06日

『 Coleman model 442 』 のメンテナンス

『Coleman model 442』 のメンテナンス

今回のAMERICAN工房
往年のツーバーナー
『Coleman model 442』 のメンテナンスです。
月日の経つのは早いもので、今年も12月(December)となりました。
街角にはクリスマスイルミネーションがあちこちで輝いています。

今日は、日頃フィールドでお世話になっている愛機『Coleman model 442』のメンテナンスを
することにしました。
ソロの時は、フィールドに持って行きませんが、家族が一緒の時や、グルキャンの時は常に私に
お供してくれる、1961年生まれのバースデイ「ツーバーナー」です。


ボディは銀色に輝く軽量のアルミ製。
表面にはエンボス状に細かい四角の凹凸プレス加工となっています。
赤い風防と燃料タンクがカラーリングの上からアクセントをきかせ、中々洒落たデザインで
気に入っています。
足はスライドさせて引き出し、自立させるようになっており、中々作りこんであります。


フィールで煮炊きをすると、どうしても吹きこぼれたり、油が跳ねたりと何かと大変です。
こんな場合は、その都度出来る範囲内で掃除はしていますが、汚れやサビは蓄積されてしまいます。

野営用具年末大掃除のキックオフとして、メンテすることにしました。
ジェネレーター関係は、すこぶる調子良好なため、今回はサビ落し程度としました。
まず、中からタンクを取出して風防を取去り、グレイトとバーナーユニットをボックスレンチで回し
固定フレームから外します。



一年間にこびり付いたり、焼き付いたりした汚れです。

毎年、同時期にメンテを行なうのですが
必ずと言っていいほどモデルNOが刻印してある部分に汚れが付着します。


今回は固定フレームとグレイトのサビ落しも行い、耐熱塗料で塗装します。

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Posted by America at 22:01Comments(24)AMERICAN工房

2009年08月26日

小川キャンパル看板製作中


私は毎年、夏のこの時期に野営関連の工作を行なう事にしています。

今年も夏の工作として、看板製作に7/20から取り掛かりました。

兼ねてより、「小川テント・小川キャンパル」のフラッグが欲しいのですが。
何処を探しても見当たりません。

えいぃっ。それなら自分で作ってしまえ。

てな事で、銅版加工のポンチングを思い付きました。

休日の合間に、ポンチ・ポンチ、これがすごく時間が掛かります。

ホームセンターで(銅版0.3×厚 455×910)と、
(銅版0.1×厚 365×600)を買ってきました。
決定したのは(銅版0.3×厚 455×910)のサイズの銅版です。

まずは、「小川マーク」型紙おこしです。


中々気に入った思ったような 「小川マーク」 がありません。

そこで以前に、幕体王から頂いたステッカーをコピーし、
A4サイズを部分的に糊付けし「小川マーク」の型紙おこしです。
 

コピーした型を、糊で銅版に貼り付け、上からポンチングです。

この作業、ポンチと金槌でOKです。

実際打つと、蛍光灯の下では、数打つと打ち残しが判り辛くなります。

そこで、蛍光灯スタンドの出番です。

これを使えば、老眼の私にもスムーズに作業が出来ます。

始めは、鮮やかな銅色でしたが、手脂等で酸化が進み現在10 円玉の色をしています。

        
     銅版の切残し、金槌、ポンチ              裏 面
  

 現在の進捗状況は、80%の完成です。サイズは850×220です。

 
今日も作業してました。

 完成までには、まだ打ち残しと微調整がありますので、実働日数で数日程度掛かる見込みです。

 今年は、雨天が多くその分、落ち着いて自宅で作業が出来ました。

 

いつフィールドデビューするでしょうね。
完成が楽しみです。

  


Posted by America at 22:07Comments(16)AMERICAN工房