America with free

『西山てっこつ連山』
アトレウス4張・ミネルバＤＸ1張・リビングシェルターⅠ1張・リビングシェルターⅢ2張・ロッジシェルター1張
シャンプラン1張・リビングシェルターⅣ1張・キャンペコ１張

（合計）　12張の連張り、見事に『てっこつ』が並びました！
　　

８時30分過ぎに、岡山の重鎮Ryomaさん参上。

開口一番！！
　　　「えぇつ何これ！えっ！嘘だろ！ハハは！
　　　 ありえねぇ～！いや本当マジ！どうしたの！
　　　 ありえねぇ～！」　　　５分間の ありえねぇ～！ でした。

でも、ありえたんですねぇ～。　　　この日の『西山』は。


【荒野の７人　棟上式：清め】
住居を新築すると、不幸にも当主に災難が降りかかると言う迷信があります。
実際、新築したばかりの家に住まずに・・何てことありますので・・

大会の成功を祈って！！
そこで荒野の７人は、こぞって清めです。
アルコールでしっかり消毒。気分サッパリ！
今回は、念入りに何回も清めましたから・・・。

泣きっ面に蜂、『すきっ腹にビール』朝もやの中これが良く効くんです！。
みんなで地球の自転を体感しました。


あれっ！陸上自衛隊の方が何か一生懸命語っていますねぇ。大丈夫でしょうか？　
あぁ！人違いでしたすいません。大変失礼しました・・・・。

８時３０分、早くも「西山」は有事の際、受け入れ態勢万全です。
戦車とヘリは隣の山に隠してあります。
設営担当の「荒野の７人」にも笑みがこぼれます。

今は中々お目に掛かれない、懐かしい『三角テント』です。

私達の子供の頃は、この天幕が主流で、ポーイスカウトも、この天幕ばかりでした。
グランドシートが完全分離するのも特徴ですね。
鮮やかなオレンジ色の色彩が、今となっては目にまばゆいばかりです。


YAKINIKU棟梁の指示により、親綱でテンションを掛けます。
懐かしい代物の設営に、皆んな笑顔がこぼれます。
今では、地面を掘ったら管理人さんに叱られますが、昔は当たり前でしたよねぇ～。


マルシャルのケベックです。
二人用ですが、インナーコットンで快適です。何より今主流の
ドーム型とは異なりフィールドでは結構目立ちます。
ゴア素材ではありませんが、コットンで快適に過ごせます。
プレゼ用に張ったため、少々手抜き設営です。
　　

マルシャルの大型天幕
ＣＯＭＰＡＣＴ 「ＬＵＸＥ」です。

雑誌やネットで、見た事はあっても現物は始めての方が殆どで、
設営時も皆、おっかなビックリです。

名称はコンパクトなんですが、大きさは、どうして！どうして！広いです。
手伝おうにも躊躇してしまう。そんなところでしょうか。
　　

　　
初めに、外面を合わせ幕体のしわを確認しペグダウンです。

今回、実は『マルシャル』と『小川テント（キャンパル）』の違いを、
直接皆様に触れて感じてもらう、良い機会となりました。

マルシャルはコットンで息をしています。
小川テント（キャンパル）は厚みがある丈夫な幕体で安心があります。
好みの選択は皆さんにお任せします。
　　

マルシャルのカーテンは優れ物です、皆さん一同にビックリでした。

何せカーテンレールまで標準装備です。出窓もオシャレで気に入っています。

中で火器が使用出きる点が良いですねぇ。

私達のベース天幕となります。
YAKINIKU殿、出窓のひさし調整ありがとね！！
今回の目的は、 「ＬＵＸＥ」を露や霧に打たせる事も大切な行事です。
　　

知らない間に『マルシャル撮影会』が開催されていました。

『Halfmoon若頭』　
もそっと近こう寄って下さいまし。先日の出入はお疲れ様でした。
名誉の負傷を負いなさいましたとか？

お加減ｆいかがですか。私らサンピンには判りませんが、
サラシに助けられた肋骨と、コルセット着用のお姿が痛々しいですねぇ～。

決して、ご無理をなさらずに、天幕のお近くまでお寄り下せぇまし。


『西山おやっさん』
妙に真剣である。天幕に向かって腕組みし、自問自答の瞬間である。
一瞬「おかん」の顔が脳裏を過ぎったんだろうか？？
確かに！！ソロユースで使うには、デカ過ぎる『てっこつ』ですね！！

☆後半に続く。